私たちと一緒に働いてみませんか？

株式会社三重化成工業所

機械で作られた製品のいらない部分をニッパーで切り落とし、 品物が正しくきれいに出来上がったか検査します。 そのうえで不良品の種類なども覚えていってもらいます。 三重化成の仕事の基本中の基本。 単純そうですが、一人でできるようになるまでの時間は人によってバラバラ。 三重化成では「グリーンカード」と呼ばれるものがあり、 このカードが付いている間は先輩方がしっかりサポート。 初心者でも安心して仕事に取り組めるような工夫もしています。

検査で不良品の種類をしっかり理解したら、 次は 「なぜこの不良は起こるのか」 「この不良はどうしたら減るのか」 を考えていきます。 そのためにはまず、機械の立ち上げから覚えてもらいます。 「立ち上げ」とは、簡単に言えば金型の清掃から自動運転させて、良い製品ができるまでの作業のことです。その日1日の生産率を左右していると言っても過言ではない重要な作業です。 この「立ち上げ」ができれば、成形のプロセスをより細かく知ることができ、不良の原因を予想できるようになっていきます。 ひとことに「不良」といっても原因は様々。 時には機械は正しく動いていたとしても天候や気温に左右されることもあります。 社員の仕事は、まず不良品と向き合い、日々変わる原因を考え、ベストな状態に機械を操作する事なのです。